BVAU 大学発バイオベンチャー協会
HOME 協会概要 活動報告 入会案内 関連リンク
ごあいさつ 設立趣旨/活動内容 主な沿革 顧問・役員 会員企業・賛助会員
協会概要|ごあいさつ
100年に一度とかの経済危機、金融危機の引き起こした世界のピンチですね。大きな転換期です。深い検証もしないで「100年に一度」と都合のいいことを言いながら、公的資金を大乱発し、将来への大転換の展望も示さないとどうなるでしょうか。数年後も今のままの産業構造で日本が成長を続けることができるなどと本気で考えているのでしょうか?

グローバルな危機は待ったなしです。温暖化、エネルギー、食料・水、資源不足、貧困と地域紛争、森林破壊、人口移動などなど、これからどうなるのでしょうか?日本はどうなるのでしょうか?

バイオはこれらの課題を含めたグローバル課題への解決への一つの手法です。健康、疾病、長寿社会への課題への回答をくれる可能性があります。しかし、これは国内ばかりではありません。世界の課題を常に念頭においておく必要もあります、世界は一つになって相互依存が進んでいるのですから。世界から日本への期待も大きいのです。

しかし、バイオベンチャーの対象は人間ばかりではありません。食料・農業、森林、生物多様性、みどりの革命、環境再生への手段です。また最貧国の人々の貧困からの脱出など、目標は大きく多彩なのです。

また、クリーンエネルギー、再生エネルギー開発もバイオの出番です。動物の品種改良、生物保存、生命系全体の保存、再生にも大変有効な手段です。また、海のサンゴ生物系、漁業系にも大事な手段です。

しかも貢献するべき場所は日本だけではないのです。アジア、中東、アフリカを含めた世界中が対象であり、資金も何も国内ばかりでないのです。異質、多様性、スピードなどが大事なのです。

ベンチャーというからには起業家精神(日本語では「進取の気性」ですね)がまず必要なのであり、このような気性に引っ張られて出てくる手段としてVCとか、MOTが後付けで出てくるのです。「出る杭」、「世界を目指す」「世界と行動する」、このような進取の気性に溢れる人材、人財を生み出すこと、そのような土壌形成こそが、この事業の目指すことなのだと考えます。

大学発バイオベンチャー協会  会長 黒川 清  www.KiyoshiKurokawa.com